先月子宮全摘手術をした時に、この新春エレカシライブまでに復活をしたいなと思いチケットを申込みました。いつもだと大阪新春も行くのですが、1週間早かったのと飛行機に乗るのが躊躇われ、東京ライブに集中。
宮沢りえさんの舞台3列目センターでした。今年もチケットの神様に恵まれております。
末広がりの8列目、宮本さんのお顔が十分見えました。
NHKホールステージ、想像よりとても狭い。ここから紅白歌合戦を放送しているなんて驚きます。
何と言いますか、紅白も新春ライブも丁寧に一曲一曲を歌っておられる印象を持ちました。
セットリストが出ていましたね。
第一部
01.ドビッシャー男
02.今はここが真ん中さ！
03.新しい季節へ君と
04.悲しみの果て
05.夢のかけら
06.旅
07.はじまりは今
08.デーデ
09.珍奇男
10.翳りゆく部屋
11.桜の花、舞い上がる道を
12.笑顔の未来へ
13.3210
14.RAINBOW
15.ガストロンジャー
16.今を歌え
17.四月の風
18.俺たちの明日
19.風と共に
第二部
20.昔の侍
21.真冬のロマンチック
22.この世は最高！
23.奴隷天国
24.RESTART
25.夢を追う旅人
26.ファイティングマン
27.so many people
第3部
28.今宵の月のように
5曲目の♩夢のかけらを聴きながら、何か今までの事、特に自身のピラティス指導人生を省みながら聴いた感じ。
ピラティスマシン長年の夢だったなとか。
思いがけずピラティスマシンに人が来て下さったなとか。
震災後、エレカシ聴きながら毎月2000km〜4000km移動してピラティス指導させて頂いたなとか。
岩手にピラティス指導者が増えて、各地にピラティス指導が根付きそうだなとか。
本当にかけらみたいなものが一つ一つ繋がって形になっていく6年でした。無理をした結果、子宮に負担をかけていた様でしたが全摘した今、体調はすこぶる良いのです。今は止められていますが、ピラティスを再開したら更に最良の身体になる事を確信しています。
7曲目♩はじまりは今
49歳にもなってスタートにも立ってないけど、新しくチャレンジしたい事もあり、前にグングン向かっている感じは好きで、どんなに歳を取っても、きっとその繰り返しなのだろうと。そしてそんな心身ともに元気な感じはピラティスで得られる事だと東京で数多くのレッスン見学をさせて頂き確信しました。
♩風と共にでは「行こうチケットなんかいらない、行き先は自由」と本当そうなのだと思います。20代で躊躇するfukuちゃんを見ると時間の無駄〜と思ってしまうが、その頃自身もそうだったのかも。てか、もうfukuちゃんを産んでましたけどね。
♩奴隷天国が逸脱でした。
30年前に歌っていた曲、今もなお新鮮。
♩今宵の月のようにでは涙を拭う宮本さんを見た。
51歳のエレファントカシマシ、団地の同級生でバンドを組み、誰一人かける事なくこれまで一緒に歩み続けた30年感慨ひとしおですよね。
あらためて友人を大事にしたいと考えたりしました。50年も生きていると、人生の折り返しはもう過ぎている。周りに迷惑かけない程度に好きな事を好きな様にしようと思います。
東京に住みながらも、なかなか文化に触れる事が少ないfukuちゃんと２つの舞台を観た。3月のエレカシ、ミスチル、スピッツの豪華共演ライブに誘ったらOK。何か面白いと感じたかな。チケット当たりますように！
ここ数年は彼らの歌に励まされながら生きて来た。見えない大きなエネルギーを感じるエレカシはどんどん大きくなっていきますなぁ。